年齢差50歳!幅広い世代が集まったハンドボール部の祝賀会
- 洋食・寿司・和食
- 懇親会
- -
- 150名
- 世田谷区
2018年9月30日、筑波大学付属駒場中・高等学校にて、ハンドボール部の同窓会を兼ねた「教駒・筑駒ハンドボール部創部50周年記念祝賀会」が開催されました。上は60代、下は現役部員という幅広い世代が一堂に会した祝賀会の様子をお伝えします。
-
- 総額
- 326,840円
大型台風に備え、時間を繰り上げてパーティースタート
祝賀会が予定されていた日はあいにくの雨。実はこの日、超大型の台風24号が日本列島を縦断するという予報が発表されました。台風による被害が懸念されたため、前日に祝賀会の時間を夜間から午後へと繰り上げることが決定。都心の鉄道が次々と運休を発表するなか、約100人のOBと50人近い現役生が、創立50周年記念会館に集まりました。
学年・年齢を越えた交流を持つハンドボール部
筑波大学付属駒場中・高等学校のハンドボール部は上下の交流がとても盛ん。創部当時に監督を務めた大内先生の名を冠した「大内杯」が毎年2回開催され、OBと現役生が混ざって指導を兼ねながら試合をするという習慣が続いています。祝賀会に参加されていた方にお話をうかがうと、自分の代の上下5年くらいまでの先輩・後輩とは交流があるそう。
現役生も「筑駒には他にもたくさんの部活がありますが、ここまでOBや先輩後輩との交流があり、仲が良い部活はほかにない」と語っていました。
大内先生の音頭で祝賀会スタート!
創部当時のハンドボール部の監督を務めた大内先生は、現在は福井県にお住まいとのこと。けれど今回の祝賀会のため、わざわざ東京まで足を運んでくださいました。
現役生やOB代表の挨拶の後、大内先生の挨拶と乾杯で祝賀会がスタート!
シャンパンを満たしたグラスを合わせ、会場は一気ににぎやかな笑い声に包まれました。
幅広い年齢層の参加者が、おいしく食べられて満足できるメニューを
今回選択されたプランは「和洋中豪華ホテルビュッフェプラン【14品】」。60代から中学生まで集まる祝賀会なので、皆がおいしく食べられる内容にしたかったとのこと。
会場には世代別に複数のテーブルが用意され、テーブルの上にはお寿司やローストビーフ、生春巻きやサンドウィッチなど、取り分けやすいメニューが並びます。そして会場の中央には温製料理を用意し、こちらはビュッフェ形式に。
並んで料理を取り分けながら、
「実はお昼抜いてて、お腹ベコペコだったんです」
と笑顔を浮かべ会話を楽しむ、親子ほども年が離れたOB同士の姿が印象的でした。
「今日、20年ぶりに会う仲間もいるんです」
参加者のお一人からは、そんなお話もうかがいました。
会場には朗らかな話し声と笑顔で満ち、雨音も気にならないほど盛り上がった祝賀会となりました。